出会いを無理に広げてはいけない

永松茂久氏をご存じですか?ミリオンセラーの【人は話し方が9割】という本の著者で、その他にも書店でこの方の本をよく見かけます。私も長男も永松氏の本が好きで、今回は、最近長男から借りて読んだ【君は誰と生きるか】という著書の中からご紹介します。  まずはじめのほうに、この本の目的は・・・

世間一般に流れている人脈神話からあなたを解き放つこと

と太字で書かれていました。どういうことなんだろう・・・と読み進めました。

この本には、永松氏の価値観が一瞬で変わったきっかけとなる師匠との会話がつづられています。永松氏は多くの人から

人生は出会いで変わる

と教えられてきたので、お金と時間をかけて、色々な人のところへ会いに行っているという話をした時に、師匠から意外なことを言われます。

『お金と時間がもったいないな』

『多くの人は出会いを求め過ぎ』

人は誰もが「1日24時間」という共通ルールの中で生きているからだそう・・・。

たくさんの人と会い、その人たちに平等に時間を使っていたとしたら一人に向きあう時間は当然少なくなる。人は会った回数だけ、そしてその密度の濃さや時間の長さに比例すればするほど相手に対して愛着を覚えるようになる・・と。

つまり、どれだけその人と深くつながれるかは、

質が高く意味のある時間を過ごすことができたかによって決まる。

いくら数だけ増やしてもその人たちは  

いざとなったとき、あなたのために駆け付けてくれる人にはならない・・・

ということだそうです。ドキッとした人もいらっしゃるのでは・・?

永松氏も、人脈は広ければ広いほどいいと信じていました。すごい人がいると聞けば全国どこへでも会いに行き、社会的に力がある人と出会えばチャンスをもらえる・・・そんな下心満載で相手に与えられるメリットを考えていなかったと気づくのです。

結局すごい人と知り合っても相手の人にも喜んでいただけることができなければそれ以降のお付き合いは続かないですし、実際には【会ったことがある】【すごい人の名刺を持っている】だけの関係を人脈という人はけっこう多いような気がします。この本には、ここでは書ききれないくらい、人間関係を築いていくうえで大切なことがいっぱい書かれていました。特に営業の方にはお勧めです^^♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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