大きい人小さい人

昔は『好きなタイプは?』と言われると『身体の大きな人!』とか言っていましたが、今は間違いなく身体より『器』の大きな人がタイプです(笑)

人と経営研究所の所長で組織風土改革の第一人者と言われている大久保寛司 氏の著書によると器の大きい人は

・苦しい時に苦しい顔をしない。大きな困難に向かっていても平然としている。

・大きなことを成し遂げても『私は大したことはしていません』と心から思う。

と、書いてあります。

逆に器の小さい人は、

・小さい困難でも苦しい顔をする。

・少しの仕事をして『私はとても大きな仕事をした』と感じる。

のだそうです。

この感じ方の差は一体どこから来るのでしょうか・・・

それはその人が持つ『ものさし(測る基準)』の差だそうです。 器の小さい人は小さいものさしで。器の大きい人は大きいものさしで測ります。

小さな人は、他人に対する少しのお世話でも『とてもたくさん世話をした』 と感じます。大きな人はたくさんお世話をしても、何かをしてあげたという感覚が全くないのです。確かにその通りだと思いませんか。

逆に他人に少しお世話をしてもらった時に『大変お世話になった』と心から 思えるのは大きな人。『たいして世話にはなっていない』と感じるのは小さな人 なのではないでしょうか。 大きな人になるのは簡単ではないと思いますが、日々の生活でちょっと自分の ものさしの大きさを意識するのは大切かなと思います。

この一年を今、大きなものさしを意識して振り返るといい年だったかなと思えます。これからは、歳を重ねながらきちんと『器』も大きくして素敵な大人 になっていきたいなと思います。(あっ・・・大人って大きい人っていう字ですね!『器』の大きい人という意味もあるのかもしれません♪)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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