ウィンザー効果

みなさんは手土産など美味しそうなものを探すとき、何を一番参考にしますか? お店の人に「これ、最高に美味しいですよ!」と言われてついつい買ってしまうこともあるかもしれませんが、私は友達から「あそこのお店すごく美味しいから一度食べてみて!」という口コミのほうを信じてしまいます(笑)

また、直接「あなた、●●ですね!」と褒められるのは嬉しいですが、利害関係のない第三者から「●●さんが、あなたのこと、本当に●●だって褒めていましたよ!」と間接的に言われたほうが、何倍も嬉しいという心の動き・・・ご経験ありますよね?これは、心理学では

ウィンザー効果

と呼ばれている現象だそうです。実は、心理学者が考案したものではなく、アーリーン・ロマノネスの『伯爵夫人はスパイ』という小説の中で、ウィンザー伯爵夫人のセリフ「第三者の褒め言葉がどんなときにも一番効果があるのよ、忘れないでね」に由来すると言われています。

なぜ、第三者の声は心に響くのでしょうか?理由はとてもシンプルです。そこには

「裏(下心)がない」と感じるから。

たとえば、私たちが不動産をご紹介するときに、「この物件、一番おすすめです!」 と何回もお伝えするよりも、実際に住んでいる人から具体的に「キッチンも使いやすく、買い物も便利で住み心地がいいんです!」と言われたほうが、現実味が増しますよね。実際に各社ホームページなどで【お客様の声】や【口コミ】などを掲載しているのはそのためだと思います。

日頃の人間関係でも、ビジネスでもこの「ウィンザー効果」を良い形で味方につけたいですね。私は、

【良いウワサ】が循環する場所づくり

を心がけたいと思いました。

誰かが誰かを褒めている言葉を聞くと、聞いたこちらも明るい気持ちになります。私の周りにも常に誰かのことを褒めている人がいらっしゃいますが、その方はご機嫌さんで、いつも幸せそうに感じます。

脳は誰が言っているか認識しないとも言われていますので、【良いウワサ】を口コミすることで、自分自身の心の中も満たされていくのかもしれませんね。

ただし、下心や小手先のテクニックで「誰かに良く言ってもらおう」と思っても、それは不思議と透けて見えてしまいそう(笑) 。そうではなく、ただひたすらに、目の前の人の話を最後まで聞くことや、お困りごとの解決に全力を尽くす、いつも笑顔で誰かの【良い口コミ】をして積極的にご紹介する・・・その小さな積み重ねが【良いウワサ】の循環する場所に近づける方法ではないかと思っています。よかったら試してみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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