青木仁志氏をご存じですか?選択理論心理学を基礎理論とした人材教育のコンサルティングの会社、アチーブメント株式会社を32歳の時に設立した創業者で、人生経営哲学についてYouTubeで発信されている方です。
年齢は70歳!
私が大好きな経営者の中のひとりです。青木氏の話を聞くだけでパワーをもらえて元気になります。
私は青木氏より若いから挑戦しよう!
って前向きに勇気がでます♪そういう人が一人でも身近にいるだけで嬉しい。(知り合いでも何でもないのですが、勝手に身近に感じさせてもらっています・・・笑)
その青木氏が事あるごとにおっしゃることが、
【やり方より在(あ)り方が大事】
ということです。
ほとんどの人は、人生豊かに幸せになるために頑張っていると思いますが、その前に
豊かな人間にならなければいけない
と強くおっしゃっています。簡単に手に入る小手先のテクニック(やり方)よりも自分の人生、どうあるべきか、人としてどう生きていきたいのか、そういう根っこの部分をしっかり考えてその
在り方から物事を決めていくことが大切
だと。会社でいう『企業理念』のようなものですね。自分の『人生理念』について考えてみるとこれからの
生きていく目的
が見えてくるかもしれません。私もこれを意識するようになってから、色々なことを考えることはありますが、長い時間眠れないくらい悩んだり迷うことがなくなり、
軸ができた
ように思います。前の自分と今の自分を比べることはありますが、他の人と比較することがなくなりました。
中卒で北海道の鉄工所に就職するところから始まった青木氏ですが、家庭環境的にも色々あってご苦労を重ねながらも、今は仕事もプライベートも充実されています。逆に青木氏がこれではだめだという言葉もあります。それは・・・
【今だけ金だけ自分だけ】
です。【今だけ金だけ自分だけ】の人は、少し話すとわかるそうです。一時的な結果やお金は入るかもしれませんが、人はついて来ないと。貢献の心をもって、誰かを応援し、応援される人にならないと本当の成功(幸せ)とは言えないのではないかとおっしゃっています。壁にぶつかったり、人と比べて落ち込んでしまう時には、一度、
【在り方(人生理念)】
を考えてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。