不動産だけで終わらないおせっかい
不動産に関するご相談を受けた時、たくさんお話を聞かせていただきますので
自然とその方に親近感を感じ、不動産以外のことでも何かお役に立てることはないかを考えてしまいます。
とくに御商売をされているかたには、私の知り合いのなかでだれかご紹介できないか・・・
とか、子育てされている方ならついつい子育ての相談を聞いてしまったり。
たぶん、私もそんな風に周りの方に助けていただいて今までやってこられたので、うれしかった経験がたくさんあるから自然とそんな風になったんだと思います。
また開業場所にこの商店街をえらんだのも、実はおせっかいな私のイメージにぴったりだなと思ったからなんです。
イメージの悪いこの業界で(^^;)
まだまだ、不動産を取り扱う人に対してのイメージがあまりよくなくて、一般の方は警戒心が強く、騙されるのではないか、断れないのではないか、コワい人が出てくるのではないか、きちんと仕事をしてもらえるのだろうかなど、不安に思う中で誰かに相談してしまうと思うのです。
そこで信頼できる友人などに『だれか、いい不動産やさんいてないかな?』ってなります。
おそらく、その方もお知り合いの中に不動産屋さんの一人や二人いると思うんです。
でも、不動産のご相談の中にはその方の資産状況や年収などあまり知り合いに知られたくない個人情報を言わないといけないシーンがあるのです。
知り合いでも言いたくない人は結構いらっしゃると思います。
いちばんベストなのは、自分のことを知らない、でも不動産の仕事のキャリアのある、きちんと相談に乗って話を聞いてくれる人じゃないかと思っています。
最近は中高年のかたのご相談が多いので、人生の経験と、不動産屋さんとしてのキャリアを併せ持つ『女性』という部分でご紹介いただけるのではないかと思います。
はじめてお会いしてもあまり警戒心は持たれていないなと感じます。
いつかおばあちゃんになった時の居場所を作りたいんです
ずっと働いていたい・・・
いろいろな場所を作りたい
私が80歳くらいになったときに毎日通いたくなる場所って
どんなところかな・・・そんな場所を作りたいんです。
まだ頭の中では完成していないのですが、
それはいわゆる高齢者施設というものではなく、
長年、お勤めをされた方、コツコツものづくりをされている方、
いろいろ物知りな方、専業主婦だった方・・・
そんな元気な高齢者が集まっていて、年齢関係なく教えたり
教えてもらったりして、過ごす場所。
高齢者と若い方、高齢者と子供たちがかかわれる場所
夏休みには子どもたちを集めて工作教室を開いたり、
みんなでお昼ご飯を作ってみんなで食べたり、
手作り教室を開いたり、
絵本の読み聞かせをしたり。
毎日出会いや、発見、学びがあるような場所。
それから・・・
今、結婚していてもしていなくても、子供がいてもいなくても、
病気で入院していない限り、どこかで一人で最期を迎えるのではないかと
おもっています。
一人暮らしでも、せめて2日以内に見つかるような仕組みができれば・・・
だから最期まで人と関われる場所が必要だと考えています。
一緒に作ってくださる方募集中です!!
お知らせ
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2020.10.01
開業しました!
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2020.09.25
HP公開いたします!