家電量販店に負けない街の電気屋さんの話

東京都町田区にあるライフテクトヤマグチ(株式会社ヤマグチ)をご存じですか?昭和40年5月創業のいわゆる街の電気屋さん。家電量販店が周りにたくさんできたときに売上が激減すると予測し、他店が価格競争をする中、あえて

【高く売る】

ことで売り上げアップに成功されました。当時は量販店の2倍の値段でもテレビが売れたそうです。なぜだと思いますか?

山口社長はあるとき決断されました。当時の顧客(約3万世帯)を3分の1(約1万世帯)に減らしたのだそうです。減らしたのはこんなお客様です。

①購買頻度の少ない4~5年取引のないお客様

②いつも値引きを要求するお客様

③クレームが多いお客様

特に①については古い従業員から、そのうちまた買ってくれるかもしれないのにと、反発もあったそうですが、社長は断行!そして、メーカーもPanasonicに限定し、専門店に変えたそうです。

その代わりに選んだお客様には徹底的なサービスをされたそうです。例えば・・・

 ①突然の雨の時、お客様に頼まれて雨戸を締めに行く

 ②家電を修理中に代わりの商品を貸出しする(冷蔵庫・テレビ・掃除機など)

 ③このお店で買った家電のリモコンなどの電池交換は無料

 ④電球交換などの小工事も電話1本で対応

 ⑤浄水器のカートリッジなど交換時期が来たらお知らせ

 ⑥使い方を何度でも説明に行く

 ⑦旅行などで溜まった新聞を代わりに取っておいてあげる  などなど・・・

私は②が嬉しいです。修理できそうでも修理中使えないのが困るので結局、まだ使えそうなのに買ってしまうことが多いからです。もったいないですね。

その他のサービスも地元密着ならではですね!これは、他のお仕事にも応用できることではないかなと思いました。

限られた範囲の仕事にとどまらず、目の前の人(お客様や上司・部下)が喜ぶようなことをプラスできるよう考えて行動すれば、お互いにHAPPYな時間になりそうですね。最近、人を介さず、なんでも自動になってきているので、このような心のこもったサービスも支持されるようになるのかもしれません。

私も目の前の人に喜んでいただけるような行動を心がけたいなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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