あと10年で消える職業・なくなる仕事

新年早々、ちょっとドキッとするテーマですみません。 これは、2年ちょっと前くらいに英オックスフォード大学で AI(エーアイ・人工知能) などの研究を行うオズボーン准教授が発表した論文の一部に書かれていた内容です。

ドキドキしながらそれが書かれていた雑誌を本屋さんで開いた記憶があります。 スポーツの審判、レジ係、ホテルの受付、データ入力作業員、不動産仲介等々・・・ あぁ、やっぱりあった私の仕事(泣)

あれから2年ちょっと経った今は・・・Amazon が試験的に作った店舗にはレジに人がいませんでした。スポーツの審判も最終ジャッジはビデオ判定になっていたり、一 部のビジネスホテルなどは無人受付もあったりして現実になりつつあるな・・・と感じます。実際 AI という言葉自体も最近頻繁に使われていますよね。

不動産仲介は、今のところなくなってはいませんが、データをストックして、路線価や成約事例等を覚えさせると査定などは人がやらなくてもよくなりそうですし、お客様と物件をマッチングさせるのも人が頭で考えるより早いかもしれません。仕事を覚えれば誰がやってもできることは、ロボットにもできるということなのだと思います。

悲観的になっても仕方がないのでその頃からずっと考えています。

ルールや過去のデータを記憶し、取り扱うのが得意な AI にはマネできない事ってなんだろう・・・

人にしかできないようなクリエイティブ(創造的)な仕事かな・・・。それを何とか 自分の仕事に取り入れられないかと色々試したり、そういうお仕事の方とお話する時間を作っています。このコラムもその一環なのですよ。

はじめは1つ書くのにとても時間がかかりましたが、最近はだいぶん慣れてきました。 感想もいただき、ネタ探しも楽しいです。

まだまだロボットにはゆずれません!(笑)

皆さんのお仕事はどうですか。怖いけれど前向きにちょっと考えてみると今後のお仕事がうまくいくヒントが見つかるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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