3人の石切職人の話

 これはドラッガーの著書にも書かれていて、ご存じの方も多いかと思います。最近、このお話を再び目にする機会があり、感じたことがあったのでご紹介したいと思います。

 3人の石切職人が建設現場で働いていました。通りかかった旅人が、石切職人それぞれに同じ質問をします。

『あなたは何をしているのですか?』

1人目の職人はつまらなそうな顔をして、

『お金を稼ぐために石を切ってるんだ』

と答えました。2人目の職人は作業しながら

『ここで1番の石切職人になる技術を身につけるんだ』

と無表情で淡々と答えました。3人目の職人は空を見上げ、目を輝かせながらこう答えました。

『教会を作っているんだ。私が作った教会で多くの人が集まり、安らぎの場となるんだ』

一見、ただの力作業に見える仕事でも心の持ち方でこんなに変わるんだな・・・とあらためて感じました。 

何の仕事をしているかではなく、その先に何を思い描くかでその仕事の価値が決まるのではないか

と思いました。

この季節、新入社員が入ったり異業種からの転職者が入社されたり、新しい風が職場に吹く季節でもあります。

職場の雰囲気を変える大チャンスですね!

昇進されて、部下を抱える立場になられた方もいらっしゃると思います。立場が上になると、

ついつい雑用等面倒な作業を部下にやってもらう

こともあるのでは・・・?

一見ただの作業と思われることをお願いするときこそ、作業の仕方だけではなく、

その作業が誰の助けになるのか、プロジェクトの一員としてきちんと役立っていることまで伝える

ことができれば、少しはやりがいを感じてもらえるのではないでしょうか。  

チームの一員だと思ってもらえれば、周りの仕事にも興味が持てるようになって、コミュニケーションも円滑にいくように思います。

お互い心から感謝できる

といいですね。

 『春』という季節の力を借りて、やる気に満ちたいい雰囲気の職場づくりをしてみませんか♪お互いに成長できたと思える『春』にしたいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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