印象に残る自己紹介

春は、部署の異動、就職・転職など【はじめまして】と自己紹介をすることが多い季節ではないでしょうか。そこで必ずしなければいけないのが

自己紹介

です。

株式会社モチベーション&コミュニケーションの代表取締役の桐生稔氏は『話し方』に関する書籍を数多く出版されています。桐生氏がおっしゃるには、面白い自己紹介には、コツがあるそうです。面白いというのは

印象に残る

という意味です。特にギャップはインパクトがあるみたいで、まず自分に対して5つの質問をすることから始めるそうです。私もやってみますね。

①専門分野:私なら・・・不動産(主に事業用不動産)の売買仲介です。

②長く続けていること:私なら・・・毎朝5時には起きる。6時25分から10分間NHKテレビ体操をする、毎月1日にメールマガジンの配信をする、週1回筋トレ、月1回写経、毎月数本映画鑑賞など

③他人にない経験:私なら・・・49歳の時にスカイダイビング、コロナの年に独立等。

④独特のクセ:私なら・・・自分がいいと思ったものは全力でおすすめしちゃうこと。

⑤時を忘れて没頭すること:私なら・・・『かどわきのつぶやき』を書くことと、そのネタ探し、書店で立ち読み等。

仕事・性格・趣味など1つだけでは印象には残りにくいかもしれませんが、これらをうまく掛け合わせると、とんでもないパワーを生み出すことがあるそうです。それを

特徴の掛け算

とおっしゃっていました。面白いですね!

先日、控えめな感じの若い男性営業の人が、

『僕、実はバイクで日本一周したことがあるんです』

と初めて言ってくれて、ギャップにびっくりしました。思わず『その経験、面白いから、またゆっくり聞かせて~♬ 他でも言った方がいいと思うよ!』って伝えました(笑)確かに・・・ギャップはインパクトありました。そういうことですよね!

自己紹介は事前に準備ができます。5つの質問に答えていくと、改めて自分のことを再認識できますよ。皆さんも印象に残る自己紹介を作ってみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事

  1. 面白いことが起こる人

  2. 7割の失敗

  3. Calling(コーリング:天職)

  4. カシトン

  5. 大切な人

  6. 燃えていますか?