ねぶた祭りを愛した校長先生の話

青森のねぶた祭りをご存じですか?

私は現地で直接観たことはないのですが、毎年8月2日~7日まで開催されるお祭りで、毎年300万人以上の観光客が集まるそうです。明かりをともした巨大な灯篭を山車に乗せて練り歩く華やかなお祭りです。

そして跳人(はねと)と言われる人たちが『ラッセーラー』の掛け声で、3km以上の距離を跳ねながら移動し、お祭を盛り上げます。

開催される前日には、ミスター跳人コンテストを開催するそうなのですが、2022年のグランプリを取ったのが

東京の狛江第二中学校の猪瀬校長先生

でした。

跳人歴は14年。猪瀬校長はただのお祭好きというわけではなく、ねぶた祭が学校経営方針の柱になっているとおっしゃっています。

跳人をしているとき、子供たちが観ている前で跳ねたり、手をつないで一緒に飛び跳ねたりすると、子供たちはとってもいい笑顔になるんだそうです。そのときに、

やっぱり自分より、誰かを笑顔にする(喜ばせる)ほうが自分が一番幸せになれる

と、身をもって感じたのだそうです。

狛江第二中学校のホームページをみると、学校経営の理念の欄には

人が喜ぶ(笑顔になる)ことが一番の幸せと感じられるような社会の担い手を育成する。

と書いてありました。猪瀬校長のような人を喜ばせて幸せな気持ちになる経験を東京の子供たちにも経験してほしいという思いが伝わってきました。ステキですね!

この校長先生、他にもボディメイクにもチャレンジされていて59歳でも筋肉を鍛えています。そんないろんなチャレンジをする校長先生を見て生徒たちにもいい影響がでているようです。校長先生のように失敗を恐れずチャレンジしたいという子もいました。

子供たちにとって身近な大人が与える影響って大きいと思います。子供だけではなく、いろんな人にいい影響を与えられるような大人が増えればいい世の中になりそうですね。私も人生後半戦なので、誰かの影響を受けるだけでなく、誰かにいい影響を与えられるような大人になりたいな・・・って思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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