『知ってると思いますが、私たちは自分たちの食べる食べ物のほとんどを作ってはいません。私たちは、他人の作った服を着て、他人の作った言葉をしゃべり、他人が創造した数学を使っています。』
『何が言いたいかというと、私たちは常に何かを受け取っているということです。そして、その人間の経験と知識の泉に何かをお返しができるようなものを作るのは、素晴らしい気分です。』
これは、Apple社の共同創業者であるスティーブ・ジョブズ氏の言葉です。今となれば世界を代表する大企業の創業者というイメージですが、その成長過程では、巨大な赤字で多くの解雇者を出すことになったこともあります。そして、その責任をとるという形で
ジョブス自身がスカウトした人間に、自身が創業した会社を追い出される
という悲しい経験もされているのです。
それでも、お客様にも会社にもお返しできるものを作ろうという考えは変わらず、Apple社から離れた5年間は、ジョブスにとって人生のうちで、最もクリエイティブな時間となります。そして、結果的にApple社から追放されたことが、人生最良の出来事になったのです。スピーチでも
『Appleを追われなかったら今の私はなかったでしょう』
とおっしゃっています。
のちに、Apple社に返り咲き、出来上がったのが、iMac、iPod、iPhone、iPad等の商品です。人生何が起こるかわかりませんが、数年後振り返ったときに、最良の出来事と言えるのは、素晴らしい気分で色々なことに取り組んだからではないかと思います。
私の仕事はもの作りをしているわけではありませんが、
私に仕事の依頼をしてくださる方、情報をくださる方、アドバイスをくださる方、いつもにこやかに私の仕事のサポートをしてくれる事務員さん、家事を手伝ってくれる家族等から、私もたくさんのものを受け取っているな~
と再確認できました。
そういう方たちにお返しできるような仕事をしよう!と考えると、確かに素晴らしい気分です♪忙しかったり辛いときは、今ないものばかりに目を向けて気分を台無しにしそうですが、そんな時こそ、自分にできる『お返し』をしようと考えることで、素晴らしい気分が手に入れられて、いいことが起こりそうな予感がします^^
最後までお読みいただきありがとうございました。